ほとんどの人間は、その機能面において代替が可能である。「洋服を買ってくれる」とか「会う」「セックスする」というような個々の行為は、ぶっちゃけた話をすると他の人にお願いすることができる。しかし「この洋服をどこどこで買ってくれたのは××くん」「精神的にキツかった時期にちょこちょこ会ってくれたのは△△くん」というように過去のできごととなったものはもはや個人名を書き換えることは不可能になる。それがその人の人生の物語のなかに位置づけられたとき、その行為をなした人は代替不可能な個人として承認されたと言えると思うのだ。すなわち特殊な能力を持たない「普通の人」は、ある瞬間において代替不可能な個人であるのではない。
「代わりの人でも良かった。けれどそこに居たのはあなただけです」という承認の形 - 何かの間違い (via draftcode) (via plasticdreams, plasticdreams)
2008-07-07
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