市民団体その名も『不良図書から子どもを守る会』(笑) 以下、ドラマの中で市民団体のみなさんが、貸本漫画を罵る台詞から抜粋。 「愚劣な貸本漫画が日本の将来を担う子どもたちにいかに悪い影響を与えるかあなたたちも考えていただきたい!」 「下品でどぎつくて陰湿で、ウチの子どもには絶対に読ませたくありませんわ!」 「暴行、傷害、殺人、いかがわしい迷信、エログロナンセンス、どれもこれも恐るべき低俗さで実に非文化的だ! 子どもに犯罪の芽を植え付けかねん!」 「ニッポンの子どもたちがこんなものに関わっていたら、国の品格に関わる!」 「マンガは明るく健全でなければなりませんわ」 「マンガは良い子のものですよ!」 「『不良図書から子どもを守る会』としましては、小中学生に貸本漫画を貸し出さないように要望します!」 ドラマの設定は昭和30年代なので、これは当時の悪書追放運動の様子なのでしょうが、50年以上も昔のこととは思えませんねー。